ハーレクイン・ロマンス  恋が仕掛けた罠/リー・ウィルキンソン

恋が仕掛けた罠  理学療法士のマデリンは爆発事故で夫を亡くし入院中の母の面倒を見ながら診療所で働いている。ある日患者として訪れたレイフにその日のうちに食事に誘われる。そのまま一夜を過ごし彼とつきあい始めるが…

 前半は甘い誘惑がつづき悪く言えば単調でこんなものかな?と思っていたら後半はいつものリー・ウィルキンソンぽい展開に。これを待っていたのよ。ヒーローは甘いタイプなのでそれほど劇的にはならないし予想がつく範囲なので、まあまあってところでしょうか、それも嫌いじゃないんですよね。ある意味安心して読めました。

 お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★★★☆☆

2007年04月15日

 ハーレクイン・ロマンス  曇りなきエメラルド/ペニー・ジョーダン

曇りなきエメラルド 結婚直前に婚約者を友人に奪われたジョディはハネムーンで訪れるはずのイタリアをレンタカーでひとり旅していた。道に迷いタイヤがパンクして立ち往生していたところへひとりの男性が通りかかる。助けを求めたジョディに彼は妻になってくれれば助けると言う…

 ヒーローは遺産相続の条件を満たすために早急に妻が必要で、会ったその場でヒロインに結婚を提案します。無茶と言えば無茶なんですが、読んでいて何故か傲慢ヒーローって久しぶりじゃない?と言う気がしました。そして何故だかわからないけどこの作品好きだわ~。それぞれ理由があっての便宜結婚を決め、(特にヒーローの場合)心にバリヤーを張り巡らせているのに互いに魅せられてしまう…。ヒロインのガードは弱すぎるかしら。でもどうなるどうなる?とワクワクしながら読めました。

 お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★☆☆

 ハーレクイン・シリーズ  カンヌの誘惑/フィオナ・フッド・スチュアート、シャロン・ケンドリック

カンヌの誘惑 2作読み終わったのでそこまで。

・プリンセスになる日

 主演作がカンヌに出品された新進女優のヴィクトリア。イギリスの小さな村育ちの彼女はストレスから、ある夜知り合った女性に紹介された医者で薬を処方してもらっていた。しかしそれが薬物中毒としてスキャンダルとなり、彼女はカンヌで知り合った小国のプリンス・ロドルフォと彼の国マルヴァリーナで身を隠すことに…

 ちょっと期待はずれ。ヒロインが純粋なのか世間知らずなのかそれとも単なるおバカなのか、あまり咬みごたえがなくなすがままという感じでした。ヒーローも優しくソフトではあるけれど、結局誘惑することしか考えていないのでは?と思ってしまったし。

 お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★☆☆

・情熱の果てに

 主演映画のプレミア上映の席で別居中の夫マテオと再会したジェニファー。早速言い合いを始める二人だったが、その後のパーティを抜け出すために乗ったエレベーターが故障し二人きりで閉じこめられてしまう…

 「妻を買った億万長者」もきっついなーと思ったけど今回のもあまりに生々しすぎてげっそり。それにあっちは7年別居していたわけだけどこっちはわずか半年よ半年。いくら結婚が破綻したからって浮気は浮気でしょう…ヒロインが受けたダメージをそのままかぶりましたよ、はい。今作でもその部分はきっちりストーリーに絡めてきているんですけどね、そこを除けば(あるいはなかったことと思いこめば)まあまあ面白かったんですが、でもやっぱり勘弁してください。

 お気に入り度:★☆☆☆☆ ホット度:★★★☆☆(3.5)

2007年04月14日

 ハーレクイン・ロマンス  傷心のプリンス/キャロル・モーティマー <華麗なる兄弟たち3>

傷心のプリンス サフィーは思いがけずパリでリック・プリンスと再会した。妹ディーの結婚式で彼女に恋していたリックと同じく失恋したばかりのサフィーは出会い、一夜をともにした。その時からサフィーはリックを愛し続けてきたが…

 「華麗なる兄弟たち」の3作目、三男で脚本家リックがヒーローです。今回はショウビズにはあまり絡んでこず、前二作で謎めいてクールに思えた三男の意外な姿が。

 3作のなかでは一番好きです。一夜の恋ものやシークレットベビーものが結構好きというのが大きいと思いますが。それでも五年前に会ってはいるけど二人とも精神的にぐらぐらしていたわけだから、再会して改めて相手への愛を確認していくというのは流れが良かったんじゃないかなーと思います。もちろん序盤はヒーローがいつまで未練持ってんのもうといらつきましたけど、その後のアプローチは熱心だったので許します(笑)。

 お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★☆☆☆☆

2007年04月09日

 ハーレクイン・イマージュ  葡萄色の追憶/キャロライン・アンダーソン

葡萄色の追憶 古い屋敷の一角でティールームを営む未亡人のアニーは家主であるマイケルに初めて会う。アニーはティールームを開く前フランスで料理人として働いているとき恋に落ちたが恋人のエチエンヌは事件に巻き込まれて殺され、アニーはひとり帰国して息子を出産した。マイケルと会って不思議なつながりを感じるアニーだったが…

 補足としてはヒロインはティールームの共同経営者が亡くなった後に彼女の夫と結婚し、現在はその夫も亡くなり未亡人となりました。現在は義理の娘が二人とエチエンヌの子である息子がいます。
 あらすじを読んだ時点でエマ・ダーシーのあの作品を思い出しました。今回は冒頭からタネを明かしていますけれどね。ヒーローは熱愛型、ひたすら辛抱強くヒロインに求愛します。ホント一生懸命だからねえ、ヒロインがもごもご…(ネタバレにつき自粛)。それ以外は結構面白かったと思います。

 お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★★★☆☆

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