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2007年06月15日

ハーレクイン・ロマンス  真夏の千一夜/ペニー・ジョーダン <砂漠の恋人>

真夏の千一夜 疎遠だった父親が若い恋人と子供を残して亡くなり、グウィニスは二人のために父が生前手に入れたコンドミニアムを売却するためズーランを訪れた。豪華なコンドミニアムに驚くが…。一方王族のタリクはある不正取引を暴くためギャング団に近づき賄賂としてコンドミニアムを受け取る。そこにはグウィニスが…

 2200号記念号の「砂漠の恋人」関連作、作者からのメッセージ付きです。このシリーズはヒーローがズーランのシーク(王族)という以外は関連性が薄く、独立した話が多いと思います。これを書いている3日くらい前に読んだので直後の興奮とは違ってあれこれおかしいところもあると思いますが見逃してください。

 二人の出会いとその衝撃がかなり大きく、なのにその後はなかなか進展しない悶々状態が続きます。肉体的に惹かれ合う描写がかなり多めなのは良いとしても、言葉を交わして心が通じ合うというより互いへの思いはそれぞれの心の中で勝手に煮詰まっていく感じなのは、これでいいのかな~?とも。ま、読み終わるとそんなこともいろいろと考えてしまいますが、読んでいるときはストーリーに引きつけられ面白かったです。

 お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★☆☆(3.5)

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