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2007年04月05日

シルエット・スペシャル・エディション  荒野のプレイボーイ(情熱のゆくえ)/アネット・ブロードリック

情熱のゆくえ キャラウェイ家の三人の独身男性、クリント、ケイド、マシューの守護天使たちは彼らが愛を受け入れるよう天界から干渉すべきだと考えていた。潜入捜査官のクリントはマジシャンのマネーロンダリングを調査するため同僚のガブリエルとラスベガスに向かう。彼の役割は歌手に扮したガブリエルの愛人役で…

 「キャラウェイ・ダンディーズ」シリーズの関連作、3部構成です。クリントとケイドはシリーズ1作目「追憶は波のように」の主人公たちの双子の息子で、マシューは2作目「出会いは嵐のように」の主人公たちの養子です。それぞれ愛を受け入れることができなかったり、真剣な関係を避けてきた主人公たちが天使の介入によって愛する女性と結ばれていきます。
 でもその介入がやりすぎと思える話もあって、ちょっとねえ。ほどよい加減のものもありますが。ヒーロー別の3部作になっているためひとりひとりが短いのも物足りず、あっという間に決着という気がして残念でした。「キャラウェイ・ダンディーズ」シリーズが好きな方なら読んでもいいかな、という程度でしょうか。3作目以外は一応関連してはいるものの普通の作品です。

 お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★☆☆

 ところで3作目のマシューの話は「追憶は波のように」に深く関連してくる話だったので、たまらなくなってすぐにこちらを読み直してしまいました。キャラウェイ・ダンディーズのなかでは一番のお気に入り、やはり今読んでも面白かったです。

 Wiki RomanceWikiより

 荒野のプレイボーイ
 アネット・ブロードリック(AnnetteBroadrick)著
 中西奈実訳
 原題: Sons of Texas: Rogues and Ranchers
 2007年1月5日発行
 シルエット・スペシャル・エディション N-1139
 ISBN:4-596-61139-4
 キャラウェイ・ダンディーズ
 舞台:テキサス州

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コメント

はじめまして。いつも楽しく拝見して、いろいろ参考にさせていただいてます。
今日のこの本、私も先日読んだのですが、どうしちゃったノアネットさん!!って感じでした。最初の話が本当に不快でした。まだその気になってない二人を無理やりくっつけて、どこがロマンス??言い方は悪いかもしれませんが、頭のおかしい天使に主人公二人がレイ○されたかのように感じました。ああ、ずっともやもやしていたんですよね、読後感悪すぎる。
勝手なコメントで失礼いたしました。

はじめまして、コメントありがとうございます。

最初の話、そうですよね。
序盤であんな荒技を使われてしまうと、さすがにひいてしまいます。二人ともその気だったなら(笑)いいんですが、ようやくふたりが意識しだしたかどうかというあたりだったので、ちょっと無茶しすぎだと思いました。アネットさんの天使がらみの話は過去にもあったけど、前もこんなに干渉してきたかしら?と考えてしまいましたよ。

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