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2007年03月05日

ハーレクイン・アフロディーテ  涙の相続人/ジェイン・A・クレンツ

涙の相続人 フレーミングラック・エンタープライズ社で社長補佐となって二ヶ月、気性の激しい社長のカイルをうまく操り社の改革を進めてきたレベッカ。しかし会社が催したパーティで、彼女が社長の操縦に長けているのはふたりがベッドを共にしているからだという噂をカイル本人から聞きショックを受ける。レベッカはずっとカイルに想いを寄せていたのだ。その夜カイルから誘われたレベッカは…

 かなり懐かしいテンプテーション風味の作品です。まあ、タイトルの「涙の-」ってのはクレンツの作品として(クレンツのヒロインを考えると)ちょっとどうかなあと思います。
 ある目的を持ってヒロインに近づいたヒーローですが、冒頭時点で既にヒロインに夢中になりヒロインもまたヒーローを想うようになっています。周囲の人間からはドラゴンと怖れられている彼もヒロインにかかると形無し、当初の思惑が露見してうろたえるヒーローがかわいい。そして強く包み込むようなヒロインの愛情もいいなあ。

 お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★☆☆

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