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2006年10月12日

ハーレクイン・ロマンス  二つの顔を持つ恋人/ミシェル・リード <ラミレス家の花嫁2>

二つの顔を持つ恋人 実父からの遺言によって自らの出生を初めて知った銀行家のアントン・ルイス・スコット・リー。そこには異母兄弟と会うための条件が書かれていて…。クリスティーナが受け継いだ牧場サンタローザは買収の危機に直面していた。支援者を探すためにパーティに出席したクリスティーナはそこで昔の恋人ルイスに再会する。六年前残酷な言葉を投げつけて彼と別れた後クリスティーナは親子ほど歳の離れた富豪と結婚せざるをえなかった…

 「ラミレス家の花嫁」2作目はミシェル・リードが担当。ブラジル人の母から生まれたイギリス育ちのヒーローとブラジル人のヒロインという珍しい組み合わせです。

 エンリケの遺言に条件が付けられているという点は前作と変わりはありませんが、故人も含めた登場人物それぞれが複雑に絡み合っていて、後半まで全貌が明かされません。人物名はかなり混乱しましたよ。ストーリーはいつものセクシーさ、緊張感もありつつ、それぞれの思惑からぐるぐる。最後はヒーローにぐっと来ましたわ~。傲慢ヒーローでありつつも一途、養父との関係は具体的なエピソードはなかったけれどオープニング部分が効いて、良い終わりかたでした。

 メモ お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★★☆

The Brazilian's Blackmailed Bride (Harlequin Presents) :Amazon
 Wiki RomanceWikiより

 ミシェル・リード(MichelleReid) 著
 青海まこ訳
 原題: The Brazilian's Blackmailed Bride
 2006年10月20日発行
 ハーレクイン・ロマンス R-2140 
 ラミレス家の花嫁2
 ISBN:4-596-12140-0
 舞台:ブラジル