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2006年10月13日

ハーレクイン・ロマンス  マドリードの公爵/フィオナ・フッド・スチュアート

マドリードの公爵 スペイン語を学習するためマドリードの大学に通うことになったジョージアナは名付け親の息子フアンの家で彼の伯母と共に暮らすことになる。名家の令嬢との婚約が決まったばかりのフアンは過保護なまでにジョージアナに干渉してくるが、ある夜二人は熱いキスを…

 ティーンエイジャーの娘に手を出すなんて現実では引いてしまうけれどロマンス小説では許せるのよね、と思っていたけれど、このヒーローにはちょっといい年して何やってるの!とツッコミたい。金も地位もあり若さゆえの傲慢さを持ったヒーローの身勝手さには開いた口がふさがらないよ。こういうときヒロインがヒーローをどーんと凹ませるくらい勝ち気だと晴れ晴れするのだけど(あるいはラストでどん底に突き落としてくれるとか)、若さゆえか流されやすく、そこにつけ込むヒーローに呆れてしまいましたわ。ヒロインにぞっこんなのがわかっているから嫌いにはなれないんだけどね。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★★★★☆

At The Spanish Duke's Command: Passion (Harlequin Presents) :Amazon
 Wiki RomanceWikiより

 フィオナ・フッド・スチュアート(FionaHood-Stewart) 著
 永幡みちこ訳
 原題: At the Spanish Duke's Command
 2006年10月20日発行
 ハーレクイン・ロマンス R-2139
 ISBN:4-596-12139-7
 舞台:マドリード、セビリヤ(スペイン)

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