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2006年09月02日

ハーレクイン・イマージュ  仮面の花嫁/サラ・モーガン

仮面の花嫁 病床の母を救うため、アリージアは祖父ディミトリオスの要求をのんでセバスチャン・フィオルキスとの結婚を承諾する。フィオルキス家の船の事故のせいでアリージアの父は亡くなり母は床につきアリージア自身も子供を産めない身体になった。アリージアと結婚させフィオルキス一族を絶やすという復讐がディミトリオスの目的だった。ディミトリオスの事業を引き継ぐため結婚を了承したセバスチャンはアリージアの容姿に惹かれるが…

 ヒーローがヒロインに対して冷たい態度を取ったり酷い言葉を投げつけるシーンもあるんですけど、ヒーロー側の心情も書かれているためフォローになり中和されています。ヒーローサイドの視点が入るってこういうメリットもあるのね。後半は熱愛度が高まりいい感じ。むふ。ジジイヒロイン祖父の悪人度はかなりのもので、同じギリシャ系で同じように結婚を強制し後半は丸くなった「裏切られた夏」(リン・グレアム)の祖父とはえらい違いです。ヒロインはあまり元気のない様子が多かったのがちょっと…なのだけど(事情が事情なので当然か)、ドレスとかダンスとかかわいい面も見せているのでオッケーかと。もう一回ゆっくり読み直したいなー。

 メモ お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★☆(3.5)

Sale or Return Bride (Harlequin Presents)
 Wiki RomanceWikiより

 サラ・モーガン(SarahMorgan)著
 和香ちか子訳
 原題: Sale or Return Bride
 2006年9月5日発行
 ハーレクイン・イマージュ I-1846 
 ISBN:4-596-21846-3
 舞台:ギリシア(アテネ他)

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