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2006年09月07日

ハーレクイン・ヒストリカル  仕組まれた縁組/エリザベス・ロールズ

仕組まれた縁組 やもめで子供のいないダーレストン伯爵はこのままでは家督が放蕩者の従弟に行くため結婚の必要に迫られていた。社交シーズンのロンドンでミス・フォリオットと出会い好ましく思うが…。翌年愛人に無理矢理結婚を迫られたダーレストン伯爵は、ミス・フォリオットの兄の借金の形に彼女に強引な結婚を申し込む…

 「子爵の誘惑」のスピンなんだそうですが、すっかり前作のことは忘れていまして日記を検索して初めて既読だと知りました。そして、案外こまめに読んでいる作家さんだったんだわー。

 ストーリーは結婚する必要がある、でも乗り気ではない伯爵ヒーローと純真で明るいヒロインのふたりが惹かれあいながらもなかなか心から結ばれず、気を揉ませる展開になっています。ヒロインがけなげでねえ。最初こそ元気もいいのだけど中盤以降ちょっとしんみりしちゃいがちなところもヒロイン妹の明るさが救ったりしています。面白かったー。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★★★☆☆

The Unexpected Bride (Harlequin Historical Series)
 Wiki RomanceWikiより

 エリザベス・ロールズ(ElizabethRolls)著
 永幡みちこ訳
 原題: The Unexpected Bride
 2006年2月5日発行
 ハーレクイン・ヒストリカル HS-242
 ISBN: 4-596-3242-2

ネタバレ
 あーでも前作(いや前々作?)にもそう思ったのだけど何故最後にそんな展開を入れるかなーもぅ、そこは別に何もしなくてもあれだけでよかったじゃないかと。あったとかなかったとかじゃなくて(ないのはわかってはいるけど)、それのせいで後味がちょっと苦いのよ…。

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