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2006年09月09日

ハーレクイン・ヒストリカル  華麗なる一手/ニコラ・コーニック <放蕩貴族の素顔1>

華麗なる一手―放蕩貴族の素顔〈1〉 エイミーはギャンブラーだった亡き父のせいで常にお金に困る生活を強いられ、今また家長である兄のギャンブル癖に頭を悩ませている。兄が自宅でパーティを催した折りに放蕩者として有名なタラント伯爵と出会う。翌日偶然彼に会うと、エイミーは財力を持たない若者をギャンブルに惑わせると、彼を非難した…。

 「放蕩貴族の素顔」1作目。数々のスキャンダルの主であるジョス・タラントが平凡な容貌のエイミーと出会います。このあとストーリーはエイミーが拾った宝くじによって動いていきます。
 何と言ってもインパクト大なのがジョスの妹ジュリアナ。作者はここまで悪女に描いていてよく彼女をヒロインに据えた作品(3話目)を書いたなぁと。むしろ悪女だからこそチャレンジしたくなったのでしょうか。
 ジュリアナに気を取られてしまいましたがストーリーは結構スリリングで面白かったと思います。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★☆☆

The Earl's Prize (Harlequin Historical Series)
 Wiki RomanceWikiより

 ニコラ・コーニック(NicolaCornick)著
 井上碧訳
 原題: The Earl's Prize
 2005年9月5日発行
 ハーレクイン・ヒストリカル HS-229 
 放蕩貴族の素顔1
 ISBN: 4-596-3229-5
 舞台:1814年ロンドン