« 雇われた婚約者/アマンダ・クイック | メイン | ハイランドの戦士に別れを/カレン・マリー・モニング »

2006年08月09日

文庫その他のロマンス  魅せられた瞳/キャンディス・キャンプ <モアランド公爵家の秘密1>

魅せられた瞳 “いかれたモアランド一族”と呼ばれる変わり者揃いのモアランド家の一員オリヴィアは心霊現象を調査する事務所を開いている。とある降霊会でセント・レジャー卿と知り合い、ロシア人霊媒師のいんちきを暴いて欲しいと依頼されたオリヴィアはセント・レジャー卿と共に彼の家ブラックホープ館へ向かう…

 ヴィクトリア朝を舞台にしたヒストリカルではありますが、そのまま現代の設定にしてもほとんど違和感がないだろうと思われます(さすがにアメリカを舞台ってわけにはいかないでしょうけどね)。それなりに面白かったのだけど、主人公ふたりのロマンスがあまり印象に残らず、霊媒師の謎と目的、そして奇妙な夢(とその内容)に興味が行ってしまうのは、この手の設定だとどーしようもないです。他の兄弟の話ではオカルトがらみでないほうがいいかなぁ。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★★★☆☆

 メモ オリヴィアの兄弟たち

 テオドシウス 長男
 シスビー(既婚)  長女
 リード 次男
 キリア 次女
 オリヴィア 三女
 コンスタンティン 三男
 アレクサンダー 四男

 テオとシスビー、コンスタンティンとアレクサンダーは双子です。三男四男のみ順序が逆のことがあるかも。

Mesmerized
 Wiki RomanceWikiより

 キャンディス・キャンプ(CandaceCamp)著
 平江まゆみ 訳
 MIRA文庫 CC01-09
 原題: Mesmerized
 2006年5月15日発行
 モアランド公爵家の秘密?1
 ISBN:4-596-91176-2
 舞台:1876年イギリス