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2006年07月15日

ハーレクイン・ロマンス  罪深き娘/ジュリア・ジェイムズ

罪深き娘 レイチェルの母アーリーンはヴィートの父親エンリコ・ファルネステの愛人だった。エンリコの死のどさくさに紛れファルネステ家のエメラルドを持ち出したアーリーンはレイチェルにそれを託す。レイチェルは子供の頃から蔑まれてきたと同時に初めての恋人であるヴィートに会いに行き、結婚を条件にエメラルドの返還を申し出る。彼女にはどうしてもヴィートと結婚したいある理由があったのだが…

 傲慢尊大ヒーローひどいよなぁと思うのだけれど、読み進めていくうちに登場人物のそれぞれにその行動を取らせた理由がちゃんとあることが明らかにされていき、どれも納得します。最後は一気に収束し、ラストは泣いてしまいました。あぁ~これはよかったっ!

 メモ お気に入り度:★★★★★ ホット度:★★★☆☆

His Wedding Ring Of Revenge: For Love or Money (Harlequin Presents)
 Wiki RomanceWikiより

 ジュリア・ジェイムズ(JuliaJames) 著
 有沢瞳子訳
 原題: His Wedding Ring of Revenge
 2006年7月20日発行
 ハーレクイン・ロマンス R-2122 
 ISBN:4-596-12122-2
 舞台:ロンドン、アンティリア(カリブ海の小国)

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