2006年07月31日

ハーレクイン・イマージュ  シークの罠/サラ・モーガン

シークの罠 (ハーレクイン・イマージュ) 兄ピーターの借金の返済期限を延ばして貰うため砂漠の国カズバーンへやってきたエミリー。しかしエミリーと会ったプリンス・ザックは期限は延ばせない、ピーターは犯罪者だと告げ、彼女を宮殿に軟禁する。エミリーはこっそり宮殿を抜け出すが…

 ただの借金だと思っているエミリーと国民に対し詐欺を働いたと思っているザックの見解はズレていますが、とにかく兄はひどいなー。で、本題は純真無垢うぶなヒロインvs傲慢且つ疑い深いヒーロー。「愛」という言葉こそなかなか出てきませんけど、終始ラブラブといっていいのではないでしょうか。これでイマージュ?と思うほどホットでしたしね…

 メモ お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★★☆

シルエット・ディザイア  カリブの一夜/リンダ・コンラッド

カリブの一夜 アニーはカリブ海の島にある海洋ほ乳類研究所を運営するニックの膝のリハビリトレーナーとして働いていた。二年前に妻を亡くしてから心を閉ざしているニックに惹かれるアニー。島にハリケーンが近づきアニーはニックと共に島に残るが…

 心を閉ざし、亡き妻への複雑な思いからヒロインと距離を置こうとするヒーロー。とはいえ実際のところ彼女から目が離せず悶々と…(笑)。ただ具体的にどんな事故があったのかよくわからなかったです(読み飛ばしてしまった?)。ファンタジックな要素もほんの少しだけありますが、そこはもっと押してもよかったんじゃないかなぁと思いました。来月の関連作もそのつながりから来ているのだし…

 メモ お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★★☆

2006年07月30日

ハーレクイン・イマージュ  真夏のマーメイド/サラ・モーガン

真夏のマーメイド (ハーレクイン・イマージュ) アンナは診療所に勤める医師。パートナーのデイビッドが療養する夏の間、彼の息子サムが診療所の代診医となるが、アンナとサムは昔から犬猿の仲。テレビ出演もする有名ドクターのサムは撮影隊を引き連れ、新しい番組の撮影を診療所ですると言い出しアンナは反発する。更にふたりはある事情から同居することに…

 いやもう面白かった!父親同士が同じ診療所の医師という幼なじみだけど全くそりが合わない二人は相手にイライラしっぱなし。ずっと言い合いをしてああいえばこう言う状態なのですが、決して深刻なものではなく、むしろテンポよく楽しく感じました。肝心なところでは息もピッタリですしネ。前半のふたりの反発が大きいので、互いに惹かれていることを意識しだす後半の困惑、もどかしさがたまりませんわ~ ハート×2。田舎町(コーンウォール)の夏の風景っていうのもいい感じ。

 メモ お気に入り度:★★★★★ ホット度:★★★☆☆

 幼なじみものが好きなので★はちょっと甘めになってるかもしれませんけど、幼なじみっぽい描写(過去の因縁とか)は殆どないです。でも何とはなしに実は互いのことがわかっているんじゃないかな~という空気はありますかねえ。

2006年07月29日

文庫その他のロマンス  一夜の代償/ヘザー・マカリスター

一夜の代償 (ハーレクイン文庫) ディー・アンは目覚めると、一糸まとわぬ姿でベッドにいた。前日は前の婚約者の結婚式で彼女は酔っぱらってしまったらしい。隣には同じく何も身につけずに眠る知人ジュリアン、ベッドは洋上の船の上、そして枕元にはふたりの結婚証明書が…

 ストーリー上、端折られている部分が気になるし(何があったのかもっと詳しくっ、というかそもそもそこが大事だろうに!怒 )、書かれているべきことが書かれていない何だか前後編の後編だけ読んでいるようなヘンな感覚もあるなぁ…と思ったら同じ著者の「奪われた花婿」の続編だったのね、チクショー!両方読ませろ~っ。ストーリーはサクサク読めましたが、やっぱりねえ… それからホット度が足りなかったです、もうちょっと期待していたので、そこはダメ。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★☆☆☆(2.5)

ハーレクイン・ロマンス  禁じられた喜び/マギー・コックス

禁じられた喜び 働いていた書店が倒産し、地元を離れたくなかったリアダンは大きな屋敷で家政婦として働くことになる。雇い主のエイドリアンは著名な作家で過去の事件から隠遁生活を送り、リアダンにも高圧的な態度を取るのだが…

 ヒーローが画家や作家だとどーしても芸術家気質、平たく言うとわがままな面がクローズアップされがちでちょっぴり苦手です。このお話もヒロインよりヒーローの傲慢さと苦悩のほうが目立ちましたが、そんなに嫌な感じは受けませんでした。ヒロインを拒絶すると同時に求めるあたりは結構好きです。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★☆☆

 でもあまり真夏に読む本じゃなかったなぁ(苦笑)、雪の季節のお話なんて。汗アセ

2006年07月28日

ハーレクイン・イマージュ  禁じられた口づけ/キャロル・モーティマー

 前の職場で上司のセクハラに悩まされたキットは地味で控えめな秘書を演じてきたが、一目会ったときから上司のマーカスに惹かれてきた。ある日マーカスは週末の出張に同行するようキットに命じる。しかも彼の恋人らしく振る舞えというが…

 ん~~~これはちょっと…だったかも 汗アセ。とにかく色んな要素を詰め込みすぎ。そのどれもがモーティマーの以前の作品で読んだことあるようなエピソードだったと思いますし、ごちゃっとしていてわかりづらく、もやもや 肝心のメインのふたりの話がぼやけて見えました。

 メモ お気に入り度:★☆☆☆☆ ホット度:★☆☆☆☆

2006年07月27日

ハーレクイン・イマージュ  公爵のプロポーズ/ルーシー・ゴードン

公爵のプロポーズ 考古学者のジョアンナは昔の婚約者グスターヴォの家、モンテジャーノ公爵家敷地内の発掘に携わることになった。かつて結婚式直前にグスターヴォは他の女性に恋をし、それを知ったジョアンナは身を引いて、彼はその女性と結婚したのだ。現在、ふたりは離婚を経験しそれぞれ子供がいたが…

 こーんなひどいヒーローは初めて!いわゆる鬼○系といわれるひどいヒーローはたくさん見てきましたが、それとは全く別の、鈍さ自覚のなさ優柔不断さはひどすぎる、許し難い。怒 あまりにあまりなヒーローなので涙が出ましたよ、もぉ。彼に比べるとヒロインの前夫やヒーローの前妻でさえ彼らなりの筋が通ってると思いました。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★☆☆☆

 あ、ストーリー自体はとても面白かったです。ヒロインの性格もさっぱりして気持ちがいいですし。