2006年06月30日

ハーレクイン・ロマンス  シチリアの恋人/サンドラ・マートン <オコンネル家の人々>

シチリアの恋人 かつて祖父が暮らしていたシチリアの土地を取り戻しカステッロ・ルチェッシを建て直したステファノ。そこへかつての愛人カルラが現れカステッロを雑誌の特集として撮影させるよう彼を脅す。スーパーモデルのファロンは仕事でシチリア島に到着し、空港で偶然ステファノに出会い互いに惹かれ合う。だがファロンの職業が明らかになったとたんステファノは態度を変え、二人はそのまま別れた。数日後撮影が終わった雨の夜、ファロンの車はステファノの乗ったオートバイをよけようとして木に激突。ファロンは顔に怪我を…

 「オコンネル家の人々」2作目、前作の主人公キールの妹で長女ファロンのお話です。

 どー見てもラテン系傲慢ヒーローっぽいのに、ヒロインにメロメロで常に優しく接し、かいがいしく世話を焼くステファノが素敵。なんて甘いヒーローなのっ。それゆえに二人の間に相手への想いゆえのちょっとしたすれ違いが生じる後半はちょっと泣きそうに。ああん、よかったわ~。

 お気に入り度:★★★★☆(4.5) ホット度:★★★☆☆

2006年06月29日

ハーレクイン・ロマンス  奇跡の再会/サンドラ・マートン <オコンネル家の人々>

奇跡の再会 ラスベガスのカジノホテル<デザート・ソング>のウエイトレス・キャシーと支配人のキール、ひと月前友人の結婚式で二人は忘れられないキスをした。その後キールは支配人の仕事を降り、コネチカットのレストラン付きぶどう園を買って仕事を始める。キャシーはウエイトレスとして働きながらレストラン経営の資格を取得し、職業紹介所を通じて偶然キールのレストランに雇われることになるが…

 「オコンネル家の人々」1作目、6人兄弟の長兄キールの話です。この作品は「バロン家の恋物語」シリーズの「虚飾の街のナイト」(S-474)の関連作で、前作の主人公たちの結婚式が物語の起点になっています。(でもまだスーパーロマンスの整理が終わっていないので、細かい部分の確認は取っていないです。「虚飾の街のナイト」はラスベガスが舞台で、暴力亭主から逃げたヒロインの話という点までは覚えているのだけど。)

 物語のスタート時点でヒロインはウエイトレスをしていますが、元ダンサー(ショーガール)で元ストリッパーで離婚経験あり。でもぜ~んぜんうぶな感じでかわいらしいんです。ヒーローはちょっと尊大なところもありますが、ヒロインに夢中なのにそしらぬ顔をしたり、かたやヒロインもキスして欲しくて焦れているのに平静を装ったりと、おかしくて(笑)。そして恋人同士となってからのヒーローのラブラブぶりには思わずニヤニヤ。

 お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★☆☆

2006年06月26日

ハーレクイン・ロマンス  シークを愛した罪/サンドラ・マートン <オコンネル家の人々>

シークを愛した罪 公認会計士の資格を持つ財務アナリストのミーガンは男性優位主義の小国スリヤムの為に企画書を作成したが、ボスから仕事をおろされる。理由がスリヤムのシーク・カシムにあると知ったミーガンは告訴をちらつかせるが、カシムはミーガンを肩に担ぎ上げ…

 かなーり進歩的なバハニア王国事情を読んだ後だと、スリヤムの旧いしきたり、男女間の差別が更に強く感じます。ただそこへ土足で踏み込むような態度のヒロインはいかがなものかとも思いました。さて、ヒロインは微妙、ストーリーはよくあるパターンなのですが、ヒーローの情熱的な言動がかなりツボ!!それだけで★1個上乗せですハート×2

 メモ お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★★★☆☆(3.5)

2006年06月25日

シルエット・スペシャル・エディション  さよならは告げずに/サンドラ・マートン <アラビアン・ロマンス:バハニア王国編>

さよならは告げずに 家族で戦闘機の訓練を生業としているビリー。バハニア王国での仕事に就いた彼女は第四王子で自ら飛行機を操縦するプリンス・ジェフリと出会い、宮殿に招待される。二人はたちまち親しくなるが…

 優れたパイロットであるビリーはその能力ゆえにまわりの男性から無視され、恋愛経験が乏しいヒロイン(他にも原因はあるのですけどね)。彼女に撃ち落とされたことをものともせず積極的にアプローチしてくるジェフリは、四男らしいお気楽さとプリンスらしいプライドと強引さを持ったヒーローです。ここに絡んでくるのがバハニア王国編でキューピッド役を務めている国王なんですよね。くぅ~っ、やっぱりこのたぬきおやじ国王だったか~、と。猫だらけの宮殿で犬を飼うヒロインなど全体的に楽しいムードの一冊でした。

 メモ お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★☆☆

 ビリーには三人の兄がいてこの本にはひとりだけ登場しています。スピンないかな~って期待しちゃいますね。

2006年06月23日

シルエット・サーティシックスアワーズ  悲しい真実/クリスティーン・フリン

悲しい真実 市長だった母が亡くなり遺品や遺産の整理のため娘モリーを連れてグランド・スプリングスに一時帰郷したイブ。ある日昔の恋人で新聞記者のリオが市長殺害事件の調査のためにイブの元を訪ねる。リオはモリーの父親だが、イブはそれを彼には秘密にしていた…

 サーティシックスアワーズ6話目は4話のつづきと考えると良いように思います。市長殺害事件の謎にも進展が。ロマンスのほうはシークレットベビーもの。リオはネイティブアメリカンなのでその辺のことも絡めた家族愛の面が強いものであるかなぁ。互いにこの人しかいないというヒーロー&ヒロインなのに、色んなコトが絡まってうまくいかないのですね。

 メモ お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★☆☆☆

2006年06月19日

ハーレクイン・ロマンス  純潔の値段/サンドラ・マートン <オコンネル家の人々>

純潔の値段 バハマ諸島エメローデ島のカジノでギャンブラー・ショーン・オコンネルを罠に陥れるためにサヴァナは彼に近づく。彼女のスポンサー・アランがショーンに大金を巻き上げられたことへの復讐を命じたからだったが、ショーンはサヴァナがアランの愛人と思いこみ…

 オコンネル家シリーズの第2弾通算5冊目、先月分をまだ読んでないことに気づいたけど、まいっか。すぐに惹かれ合う二人だけど愛情未満というか、どのへんまで本気なのかがよくわかりませんでした。ストーリーは展開が早くてなかなか面白かったです。

 お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★☆☆

2006年06月18日

ハーレクイン・ロマンス  疑われた妻/キム・ローレンス

疑われた妻 4年前の夏、ジョージーはイギリスの海辺の街でアンゴロスと出会いたちまち恋に落ちて結婚した。だがギリシア人の義母と義妹と一緒の生活はつらく、更に妊娠したときには自分の子供ではないとアンゲロスに否定され、以来別居状態が続いていた。ところが突然アンゲロスが訪ねてきて…

 おっとりしてうぶなところを残すヒロインが妙に懐かしくて心地よく、いい感じ。ヒーローも過去にヒロインと子供を拒否したのはイカンけどそれなりの理由(つーか思いこみだけど)があったということで許せるレベル。そしてラストでやーっと理解し合うシーンにちょっと感動しました。

 メモ お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★☆☆