2006年03月31日

シルエット・スペシャル・エディション  口づけの代償/クリスティーン・フリン <愛を知った日1>

口づけの代償 バージニア州の名家ケンドリック家で庭師として働くアディはケンドリック家長男で議員のゲイブに憧れを抱いていたが、初めから身分違いと諦め他の男性と婚約する。妹の結婚式のために帰宅したゲイブは良い相談相手だった彼女の婚約を知り狼狽える。ふたりの関係に変化が訪れようとしていた…

 地味~で控えめなヒロインと名家の御曹子というそんじょそこらのロイヤルロマンスよりはっきりした身分違いものです。静かに燃える情熱って感じでしょうか、う~んなかなか良かったです。障害があると燃えるのね(読者も)。不満と言えば…ヒーローちょっと気づくの遅すぎ!何彼女を宙ぶらりんにしてんの!ってこと。

 お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★★★☆☆

2006年03月26日

シルエット・ロマンス  ずっと忘れない/キャンディス・キャンプ カーラ・コールター

ずっと忘れない・愛と癒しの湖
 キャシーは夫を亡くしてから湖の側の家で隠遁生活を送っていた。土地の一部を売るよう迫るサムにもかたくなな態度を崩さない。だがある日亡き夫の娘ミシェルが生後間もない赤ちゃんを連れて訪ねてきた。そしてミシェルはそのまま姿を消してしまい、キャシーは赤ちゃんの世話に追われることに…。

 お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★☆☆

・忘れえぬ面影
 「あなたはぼくのお父さんなの?」毎日真夜中にかかってくる電話に過去の傷を呼び起こされ悩まされていたボウエンは、発信者番号からある家を突き止め直接乗り込む。そこには若い母親と自分と同じ色の瞳の少年が…。

 お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★☆☆☆☆

 どちらも愛する夫を亡くし、血の繋がらない子供と関わっているヒロインのストーリーです。「愛と癒しの湖」は短くはあるけれどよくまとまっています。ただどうしても赤ちゃんとミシェルのストーリーにページが割かれているのでロマンスはあっさりめ。「忘れえぬ面影」はもっと淡いロマンスですけど、愛がぎゅっと詰まっていて最後は泣けます。

 再販もの以外は読み終わったので一応新刊はこれで終わりです。…でも今週末にはもう5日刊が出るんでしょうね(^^;

 3/20刊で個人的な当たりは「運命の金曜日」。傲慢ラテン系ヒーローが好みという私が尽くし型ヒーローにころっとやられてしまうとは…。

2006年03月24日

ハーレクイン・ロマンス  緋色の花嫁/ケイト・ウォーカー <アルコラール家に愛を>

緋色の花嫁 エストレーリャの父親は既婚男性とのスキャンダルを起こした娘を早く結婚させようと次々に候補者を送り込み、彼女はそれをすべてはねつけていた。その日エストレーリャの前に現れたラモンも彼女の父親にTV局の買収を申し入れ、彼女との結婚を条件にされていた。二人は反発しあい、熱い口づけを交わし…

 話そのものはまーまーでしたが、ヒロインの昔の男の話が絡まってくる話はちょーっと苦手なので…。前に恋人がいるのは別にいいんですけど、その話が詳しかったりヒロインの心の傷(つまり相手がろくでもない男)となっていたりするのが苦手なんです。ケイト・ウォーカー好きなんだけど、その手の話が少なくないのがつらいところ。

 お気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★★☆

 お気に入り度はおまけ収録の「知らぬまに結婚」で+1。こちらはもうホントにベーシックな王道的な話です。

2006年03月23日

ハーレクイン・エリザベサン・シーズン  女王陛下の侍女/ポーラ・マーシャル

女王陛下の侍女 1558年、エリザベス女王が誕生しその戴冠式の準備が進められていた頃。ペネロープは姉のメアリーとともに侍女として宮廷に仕えることとなる。そこで彼女はほのかな恋心を寄せていた姉のかつての婚約者オリヴァーと再会する。

 陰謀渦巻く宮廷絵巻+ピュアロマンスという感じですが、いつものヒストリカルより長いのにぐんぐん読み進めてしまう面白さがありました。これ、続き物だって知らなかったの私だけですか?(笑)とにかく次巻が楽しみ。

 お気に入り度:★★★☆☆(3.5) ホット度:★☆☆☆☆

2006年03月22日

シルエット・サーティシックスアワーズ  運命の金曜日/ダイアナ・ホイットニー

オンライン書店ビーケーワン:運命の金曜日 嵐の夜、タクシードライバーとして働くトラビスは大忙し。救急車の代わりに倒木によって玄関がふさがれた家に駆けつけ、家の中で横たわっている女性を助け出す。女性は苦しそうにあえいでいたが…

 あらすじではそこが伏せられているのですけどサーティシックスアワーズの前作ないし前々作を読まれた方ならこのエピソードがどういうものかは検討ついているはず。女性(ヒロイン)は妊娠中(そして出産)です。冒頭ですぐわかることなので、この設定を好まない方もいるのだろうと察せられます。そういえば裏表紙に「絆など信じないプレイボーイ」って書いてありましたが、プレイボーイ…?カウボーイでなく?(ヒーローはロデオカウボーイが本職。休養中に姉夫婦のタクシー会社を手伝っています。)

 で感想ですが、思いの外良かった!正直なところ読む前は「あのエピソードかぁ~」と期待薄だったんです。でも面倒見が良くかいがいしく世話を焼いてくれ意識しないままヒロインにぞっこんなヒーローが最高。器用じゃないけど一生懸命、後ろ向きな場面もありますが、ほんの少し。ラストは不覚にもちょっとほろりとさせられました。トラビスの姉夫婦や猫のエピソードも良いわぁ。おすすめ。

 お気に入り度:★★★★☆(4.5) ホット度:★★☆☆☆

2006年03月21日

ハーレクイン・ロマンス  涙から生まれた恋/ミランダ・リー

オンライン書店ビーケーワン:涙から生まれた恋 結婚式を翌日に控えたシャーロットは婚約者のゲアリーを迎えに空港へ来ていた。昨年以来八ヶ月会っていないが、二人はメールで愛をはぐくみ、彼は今日ロサンゼルスから到着するはずだった。ところが彼は他の女性を妊娠させてシドニーには来ないことがわかる。空港でしゃくり上げているシャーロットに声をかけてきたのは、さっき彼女がゲアリーと間違えて声をかけた男性ダニエルだった。ダニエルはシャーロットを慰めながら事情を聞くと…

 ミランダ・リーはさくさくテンポよく読めるのは好きなんですが、いつも後半をイマイチに思ったりこれといって…と考えたりすっきりしないなと感じたり~の作家さんです。ですが、今回のようなエンディングはご都合主義と言われよーとも好き!!いいじゃないの。

 メモ お気に入り度:★★★★☆ ホット度:★★★★☆

2006年03月19日

ハーレクイン・ロマンス  愛なきウエディング/シャロン・ケンドリック <地中海の王子たち2>

オンライン書店ビーケーワン:愛なきウエディング マルディビノ公国のプリンス・グイドとつきあって約1年、フライト・アテンダントのルーシーは初めて彼のアパートメントに招かれる。激しく愛を交わしたあと彼からマルディビノ公国行きを誘われ喜ぶルーシー。これまで彼との将来には期待しないよう自分を抑えていたのだが…

メモお気に入り度:★★★☆☆ ホット度:★★★★☆

 前作はヒーローの告白や反省がぜーんぜん物足りなかったのですが(傲慢ヒーローが好きなのはラストの告白の熱さや反省の大きさやらしからぬ狼狽えっぷりあってこそ)、何故か新刊でこのシリーズを一番に読んでしまう私。今回はまぁいいかなー。ヒーローの身勝手度は変わらないけど。