2004年06月12日

文庫その他のロマンス  ときめきの宝石箱/キャンディス・キャンプ

ときめきの宝石箱 没落した家を弟妹達のために盛り返すため、カサンドラは200年前の「スペインの持参金」を探している。その協力をサー・フィリップに請うが、彼はその「スペインの持参金」に絡む理由でカサンドラのヴェレア家と反目を続けてきたネビル家の人間。

 キャンディス・キャンプの『ときめきの宝石箱』を読了。良い気分転換が出来ました。
 宝探しの部分はまあまあ面白かったです。「悪者」との対決はぬるい…盛り上がりがなかったなぁ。それ以外はお気楽に楽しめました。ヒストリカルの重厚さや歴史や「血と剣」などが苦手な人にはおすすめ、逆にシリアスなもの、身も心も震えるような感動を求める方にはおすすめできません。

 私感ですけど、このヒロインがもっと若くてうぶだったらバーバラのヒロイン像に近くなると思いました。